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2月25日(火)第54回地方創生チャレンジクラブ勉強会を開催しました(講師:北村俊生様)

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2025年3月25日(火)に第54回地方創生チャレンジクラブ勉強会を開催しました。

今回は、一般社団法人シブタン(シブヤ探究Lab)理事 北村俊生様を講師に迎え、まち全体を学びの場にするには? 〜地域と企業と学校がつながる探究型教育〜をテーマにお話いただきました。
当日、約25名の方にご参加いただき、学びが深まった会となりましたので、今回のイベントの様子をご紹介いたします。

第54回地方創生チャレンジクラブ開催概要

テーマ:まち全体を学びの場にするには?
~地域と企業と学校が つながる探究型教育~
日時:2025年2月25日17:30-19:00
(終了後グループ内にて交流会 19:00~19:30)
開催形式:オンライン開催(Zoom)
<タイムスケジュール>
17:30-17:35 開会、代表挨拶・登壇者の紹介
17:35-18:55 講演、グループワーク、発表、講師による講評
18:55-19:00 事務局からのコメント・閉会
19:00-19:30 交流会

講師紹介

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北村俊生様
G-FLAP株式会社 代表取締役
株式会社セレブ 取締役
一般社団法人シブタン(シブヤ探究Lab)理事
令和6年度 渋谷区小学校PTA連合会長
渋谷区千駄谷小学校PTA会長
国立宮崎大学 工学部 先端情報コース 外部講師

なぜ探究型学習に注目したのか

北村様からはまず日本の教育を取り巻く現状についてお話しいただきました。
特に強調されたのが、子どもたちの「学びへの意欲の低下」「未来に対する不安の増加」です。
現在、小中高生の自殺者数の増加や、自己肯定感の低さ、そして若者が抱く将来への不安が年々深刻化しています。
こうした背景の中で、教育のあり方も大きく転換期を迎えています。
探究型学習の重要なポイントは、正解を導き出す学力ではなく、正解のない問いに対して自分の考えを表現し、他者と協働しながら課題解決に挑む力が求められることです。

渋谷区の先進的な取り組み「探究シブヤ未来科」

北村様が活動する渋谷区では、2024年4月から全国に先駆けて全小中学校で「探究シブヤ未来科」がスタートしました。
この授業は、地域や企業・団体と連携しながら、子どもたち自身が学びを創る時間です。
例えば、ある学校では商店街と連携して「地域のお店をPRする動画を作る」というプロジェクトを実施。
また別の学校では、地域の防災をテーマにした探究活動に取り組みました。
こうしたリアルな社会課題を題材にすることで、子どもたちは主体的に学びを深めることができます。

地域の拠点へ 〜学校の枠を超えた学びの場づくり〜

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学校は従来、学校は「子どもが通う場所」という認識が強かったかもしれません。
しかし渋谷区では、学校を地域全体の学びと交流の拠点と捉え直し、地域の大人や企業も巻き込みながら教育をデザインしています。
北村様は「学校には、地域に開かれたコミュニティ施設としての可能性がある」と強調。
校庭や体育館、理科室や家庭科室など、学校には地域の人材や資源とつながるための舞台装置が揃っているといいます。

「探究シブヤ未来科」を支える仕組み 〜シブタンの役割〜

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こうした探究型学習を支えるため、北村さんたちが立ち上げたのが「一般社団法人シブタン」です。
シブタンは、学校・地域・企業をつなぐコーディネーター的な役割を担い、以下のような活動を展開しています。

  • 地域や企業とのマッチング・授業コーディネート

  • 学校ごとのニーズ把握と外部リソースの提供

  • 学習発表フェスなど、成果発表の場づくり

  • 企業からの協賛金や寄付の受け入れ

こうした仕組みにより、探究型学習を単発のイベントで終わらせるのではなく、継続的・体系的に展開するためのエコシステムが構築されています。

「地域×企業×学校」の連携で持続可能な探究学習へ

勉強会では、参加者がブレイクアウトルームに分かれ、参加者同士で「地域×企業×学校がつながるにはどんな取り組みが必要か?」というテーマでグループワークを実施しました。
グループからは「地元企業が学校の授業に定期的に関わる仕組みをつくる」「地域全体で子どもたちの探究活動を応援する文化を醸成する」「探究活動に参加する大人側の学び直しの機会も必要」など、様々なアイデアが飛び出しました。
また、持続的に子どもたちの学びを支えるためには「企業からの資金的支援」や「学校外の学びを支えるNPOの存在」「地域の大人が積極的に学校に関わる仕掛けづくり」などの重要性も再確認されました。

地方創生と教育をつなぐヒントがここにある

54回地方創生チャレンジクラブ勉強会では、「まち全体を学びの場にするには? 〜地域と企業と学校がつながる探究型教育〜」をテーマに、北村様の取り組みや実践例をご紹介いただき、地方創生と教育改革が密接に結びついていることを改めて学ぶ機会となりました。
グループワークでは、参加者それぞれの地域で実践できる、持続可能な教育に関する具体的かつユニークなアイデアが数多く提案され、実際の地域活動につながるヒントが多く生まれる有意義な場となりました。
地域の資源や大人たちの力を活かしながら、子どもたちが地域を舞台に学び、自分たちの未来を自らデザインしていく。
こうしたプロセスこそが、持続可能な地方創生にもつながるはずです。

地方創生チャレンジクラブ勉強会を毎月開催中!

今回の記事では、第54回地方創生チャレンジクラブについてご紹介しました。
今後も地方創生チャレンジクラブは毎月オンラインで開催します。
地方創生チャレンジクラブにご興味のある方は、ぜひ下記お問い合わせ先にご連絡のほどよろしくお願いします。

お問い合わせ先

G&Cコンサルティング株式会社
info@gc-consulting.jp

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